歯科医院でのボトックス治療、始まります! 2025.08.1 歯ぎしり 当院では今後、ボトックス治療を導入する予定です。 5月末から院内でドクターがスタッフに施術を行い、練習をしています。 ボトックスと聞くと「小顔効果」や「美容のイメージ」が強いかもしれませんが、歯科の分野でもとても有効な治療法です。 歯科でのボトックスの目的とは? 主に以下のようなお悩みに対応するために使用します。 ✅顎関節症(あごの関節の痛みや違和感) ✅強い食いしばりや歯ぎしり これらの症状は、咬筋(こうきん)という噛む力の強い筋肉が過度に働いていることが原因である場合が多くあります。 ボトックスを咬筋に注射することで、筋肉の緊張を和らげ、痛みや不快感の軽減が期待できます。 小顔効果について 咬筋が発達して顔の輪郭ががっしりしている方は、ボトックスにより筋肉のボリュームが減少し、 フェイスラインがスッキリする可能性があります(※個人差あり)。 ただし、エラが張っている原因が骨格や脂肪によるものであれば、小顔効果は得られません。ご注意ください。 今後、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、ドクターはさらに知識と技術を磨いてまいります。 正しい診断と丁寧な施術を心がけ、皆さまの健康と笑顔をサポートできるよう努めてまいります。 ぜひご期待ください! Tweet Share +1 Hatena RSS 投稿者: koike 歯ぎしり ボトックス, 小顔, 梅田歯医者, 歯医者, 歯科医院, 顎関節 コメント: 0 歯石、たまっていませんか?前の記事
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