こんにちは!歯科医師の西尾です!
以前のブログでほとんどの歯を保険内で白い補綴物にできると書かせてもらいました。
【過去のブログ↓↓↓】
では実際補綴物はどんな種類があるのでしょうか。
大別すると保険の銀歯、保険の白い補綴物、保険適応外の補綴物の3種類に大別できます。(口腔内の状態や歯の部位によって無理な場合のものもあります。)
簡単にそれぞれの特徴として、
保険の銀歯は強度が高いのがメリットです。デメリットとしては適合がいまいちなので歯と銀歯との境目から虫歯になる2次う蝕になりやすいことや見た目が悪いことなどがあります。
保険の白い補綴物はそれとは逆です。デメリットは銀歯より強度は低いですが、適合がよいので2次う蝕のリスクをより減らせることと見た目がよいことがメリットです。
最後の保険適応外の補綴物は保険の白い補綴物よりも適合がよいので2次う蝕のリスクをさらに減らせるうえに見た目もさらによく、強度も高く破折リスクも少ないので、歯にとって1番良いものです。
これだけ聞いてると保険適応外の補綴物選びたくなりますがこれの最大のデメリットは保険がきかないということです(笑)。
当院では35000円(税別)から保険適応外の補綴物を取り扱ってます。
治療の際に必ず全ての補綴物について説明させていただいてます。
不明な点などある場合はお気軽にお声がけください。
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